堺市北区三国ヶ丘のすぎもと鍼灸院|不妊治療、肩こり、腰痛、更年期障害を、鍼灸と整体で

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更年期障害のホルモン療法と乳がん手術後のホルモン療法

杉本 亘杉本 亘 2024.01.17

不妊治療不正出血子宮筋腫更年期障害生理痛・PMS治療

メンテナンスで来られている50代後半の女性。
ある時、不正出血があり「ガンとちゃうか?」と思い慌てて婦人科で見てもらったところ大丈夫だったそうですが・・。

 

 

更年期障害のためのホルモン補充療法

詳しく話を聞くと7年前の閉経を機に更年期障害の予防的な感じで女性ホルモンの薬をずっと飲み続けていたそうです。
今回、不正出血で内診してもらった時に閉経前からあった子宮筋腫が閉経したにもかかわらず大きくなっていたこともあり、長い期間のんでいたホルモン剤の影響かもしれないということで今後は服用しないことになったそうです。

私がびっくりしたのは、その方が薬を飲むにあたりリスクである血栓のことや乳がん、子宮がんの確率が上がるといわれていることなど全く知らずに飲んでいて「そんなん知ってたら・・・」って感じでした。

 

 

乳がん手術後のホルモン療法

乳がん手術後で腕のむくみ、肩の動きが悪い、呼吸が浅い、疲れやすいなどの症状で当院に来られる方々がいますが手術後に飲んでいる薬は更年期障害の方とは逆に女性ホルモンの作用を低下させて再発を予防するそうです。副作用として更年期障害のような不定愁訴や血栓、骨粗しょう症などあるそうです。

最近は若い方でも生理痛や不妊治療などでホルモン剤を使っている方も多くなりましたので、ご自分の状況とメリット、リスクをよく考えてほしいな~という少し私の中でモヤモヤした話でした。

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子宮内膜増殖症と生理痛

杉本 亘杉本 亘 2023.02.13

不妊治療子宮内膜増殖症生理痛・PMS治療

10年程前に不妊治療で授かった方が2~3年前から生理痛がきつくなったという症状で来院されました。婦人科に受診すると、子宮内膜増殖症と診断されたそうです。念のため子宮体がん・子宮頸がんの検査をしても大丈夫だったようです。

 

 

生理痛の原因

生理痛の原因はいろいろ考えられますが、まずこの患者さんは出産が帝王切開で手術後のケロイドがひどく、今でも傷あとが幅1cm程あり引きつった感じになっているので循環が悪くなっています。それに加えてコロナ禍による在宅ワークで運動不足や不良姿勢になり、職場での役職が上がった事による精神的ストレスもかなりあるようでした。

 

 

東洋医学のオ血とは

生理時のレバーのような塊も以前より大きくなっているようでした。東洋医学では生理時の塊のことをオ血といいます。オ血は冷えや運動不足、ストレスや体の歪み、食べ物などの影響を受けると言われています。生理の状態は、体の通信簿と言われていますので改善することが病気の予防にもなります。1日でも早く改善できるように一緒に頑張っていきたいと思います。