不安・不眠・めまいなど、更年期障害の症状で来院されている方が【やさしくて大人数でするヨガ教室】に通われていて「いつもダウンドッグやったらめちゃ肩こるねんけど!」と僕に言ってきたので、やり方を見てみると全然上手くできていなくて、背骨が伸びずに丸くなってしまって腕の方に力がかかりすぎていて僧帽筋、肩甲挙筋、三角筋辺りが緊張してしまい凝ってくるようでした。
更年期障害について
更年期障害は閉経前後にホルモンのバランスや自律神経の乱れによっておこる不定愁訴として有名ですが、簡単に東洋医学的に言うと体幹の下の方にある卵巣さんや子宮さんが長い間、毎月のように卵を作ったり内膜を分厚くしたり排出したりとすごいエネルギーで馬車馬のように働いてくれていたのが、お役目を終える頃になると体の下の方のエネルギーが弱くなり、相対的に体の上の方にエネルギーが強くなる症状が出やすくなります。
ホットフラッシュ、イライラ、不安感、動悸、肩こりなど更年期障害の症状は上の症状が目立ちますね。
自分に合った体操を
私はダウンドッグを上手くすると、太もも裏の下半身が伸びて気持ちがいいのですが、先ほどの更年期の方のように上の方に力が入り過ぎてしまうとマイナスになることもあるのでお気を付けください。
私自身、かなり前にヨガレッスンを受けていたことがあって若い頃から体が硬かったので、講師の先生がめっちゃカッコよくみえて、少しでも先生みたいに近づけたらと思い一生懸命ヨガをしていたのですが、頑張れば頑張るほど腰が痛くなるし、体自体はそこまで柔らかくならず、やり続けていたら変わってくると言われたので頑張っている時に、たまたま本屋さんで【体が硬い人のためのヨガ】という本をみつけて読んでみると、その著者は「自分は体がもともと硬いタイプでヨガの先生をしているけど、ほとんどのヨガの先生はもともと体が柔らかくてヨガをするとどんどんいい感じになった人たちが先生になっているので体が硬い人はいろいろ工夫をしましょうね。」という事が書かれていて、実践してみると腰痛もマシになり柔軟性も増してヨガの先生に褒められたのを覚えています。
一人一人の体に合わせた体操や日常生活のアドバイスができるように日々学んでいきたいと思います。
ありがとうございます。

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