不妊治療｜堺市北区三国ヶ丘『すぎもと鍼灸院』

すぎもと鍼灸院の不妊治療はどんなことをするの？

堺市三国ヶ丘のすぎもと鍼灸院の不妊治療は、東洋医学的な見方、西洋医学的な見方の両方の目から、患者さまを診させていただきます。
その後、不妊でお悩みの原因をつきとめ、お悩みによって、全身の気血をめぐらせるツボに鍼やお灸をしたり、骨盤、背骨の矯正、カイロプラクティック、整体、オステオパシー、筋膜リリース等の筋肉・筋膜・リンパに対する手技療法により、全身的な自律神経・ホルモンの調節機能を高めます。
その方だけに組まれた、完全オーダーメイド不妊治療なのです。

鍼灸

その方に応じた卵巣のはたらきをよくするツボに鍼やお灸をしたり、子宮の循環を良くするツボに鍼灸をほどこしたりします。

手技

骨盤内の循環が悪くなる原因となる歪みや筋肉のこり、おなかの癒着や膜の緊張をカイロプラクティック・整体・オステオパシー・筋膜リリース等の手技療法により改善してゆきます。
血液・リンパ循環の改善も行います。

本来もっている生殖能力を高めていくことを目的として不妊治療をしています。

すぎもと鍼灸院の
不妊治療で
期待できる効果とは？

卵巣のはたらきを高めます
子宮内膜の循環を良くします
骨盤内の環境を良くします
自律神経のバランスを調節します
ホルモンのバランスを調節します

不妊のオーダーメイド診療って？

患者さまはそれぞれ身長、体重、体質など違いますし、不妊の症状やお悩みも違います。
たとえば…

冷え性、貧血、低血圧などの虚弱な体質の方: 症状を補って能力を高めてゆくような鍼治療や灸治療、オステオパシー等の手技療法を施します。
ストレスや食事、運動不足などにより、自律神経やホルモンのバランスが悪くなっている方: 気（エネルギー）や血の滞りを取っていくようなツボに鍼灸治療をしたり自律神経バランスを整える手技を施したりします。
体の歪みが原因と思われる方: カイロプラクティックによる骨盤、背骨に対するソフトな矯正をしたり、オステオパシーによる筋肉、筋膜に対するアプローチをしたりもします。

その人に合ったオーダーメイド診療で、問題となっている箇所へアプローチします。

不妊治療の宿題

自宅でできるその方に応じたツボに対するお灸やリンパ循環やセルライトに対する簡単なマッサージ法のアドバイスや運動や姿勢に対するアドバイスもさせて頂いています。鍼灸師と患者さまの二人三脚で、授かる力と生む力を最大限に発揮しましょう。

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そもそも、どうして不妊になるの？

不妊症で悩まれている方は少なくなく、すぎもと鍼灸院にも20代～40代後半の方々で、タイミング療法・人工授精・体外受精などの『婦人科での治療と併用』して来られている方や、体質改善として『授かりやすい体づくりを』と当院のみで治療されている方など、様々な方が来院されています。
一般的に不妊の原因はさまざまあると言われていますが主な原因として、『男性不妊』と『女性不妊』があります。

すぎもと鍼灸院でよくお聞きする男性不妊の原因として、精子の数が少ないとか、精子の運動率が低下しているなど精液検査によって病院で伝えられ、結構旦那さんがへこんでいる話を聞くことがあります。他に勃起障害や遅漏など性行為（機能）障害も多いですね。今まで普通にエッチしていた夫婦が、病院でタイミングをとってもらう事になり、いきなり奥さんから「今日やでー」と言われると元気がなくなってしまう旦那さんがちょくちょくいます。男の人ってデリケートですね。

女性不妊の原因は、卵・卵管・子宮・頚管の問題など多岐にわたりますが、絶対的に全く排卵されていないといった方はほとんどおられず、例えば卵の質が悪いとか卵管の通りが悪いとか子宮内膜が少し薄いとか、ホルモンの値が少し低い（高い）などグレーな感じで言われている方が多いです。
実際「今回は卵管がつまっている側から排卵したので治療は休憩しましょう」と病院で言われ自然妊娠された方が数名おられます。最後に一番多いのは、これといった明確な原因もなくなかなか授かりにくいといった方が多くおられます。

不妊の方に多い症状

すぎもと鍼灸院にこられた不妊治療の方に多い症状として、冷え・ストレス・むくみや、下痢・便秘・吐き気などの消化器症状、骨格の歪み・腰痛・肩こり・頭痛・生理痛・生理不順などがあげられます。

これらの症状は内分泌系、自律神経系、循環器系などに影響をおよぼし、本来持っている生殖能力を低下させる原因になります。中でもストレスは不妊治療のために病院に通うこと自体がかなりのストレスになっている方が多く、通院をやめると授かったというケースもあるくらいです。
他に不妊治療についてインターネットなどで調べすぎて余計にしんどくなっている方も多いです。不必要なストレスはどんな病気にも関係しますので、気をつけて下さい！
あと仕事をやめたり、住む所を変えたりしたら授かったという方もおられます。

もう一つ気になるのが冷えに対して温めすぎている方が多くおられます。
これもまた色んな情報を受けて、夏でも腹巻きをしてくつ下を何枚もはいたり、カイロを貼ったりと過剰に温めすぎて余計発汗をしてまた冷えるという悪循環になっている方も少なくありません。冷えのタイプも色々とありますので、自分に合った改善法を当院では指導させて頂いています。