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外反母趾にインソール、サポーターを使う前にやるべき事

杉本 亘杉本 亘 2026.07.06

不妊治療外反母趾整体更年期障害鍼灸

 

不妊症更年期障害逆子生理痛腰痛  など色んな症状でご来院いただいているのですが、まあまあの確率で外反母趾や内反小趾など足が歪んでいる方が多くおられます。

 

足が歪んでいても足先が冷える方はかなり多いですが、痛みがない方もいますし、たまに痛い程度の方もいますが放っておくと色んなトラブルの原因になります。

 

外反母趾の治療法をネットで調べてみると靴指導、運動療法、装具療法、薬物療法、手術などが出てきました。どれも歪んでしまったものに対する治療が多いのですが、なぜ歪んだのかを考えないと日々歩いている限り根本的には良くなっていないと思います。

 

 

足の話

足の裏にはバネのような役割をする縦アーチ・横アーチと呼ばれるアーチ構造があるのですが、外反母趾の方のほとんどが横アーチがつぶれていて幅が広がる開帳足になっています。

 

歩行時に立脚期・遊脚期というのがあり簡単にいうと踏み込みと引き上げが両足交互に起こるのですが、その時の足底の筋肉の使い方や骨の使い方が間違えて使ってしまっていると横アーチがつぶれやすくなります。

 

 

健康は意見がバラバラ

例えばネットで歩き方を調べると母指球でしっかりと地面を押し出すとありましたが、母指球で地面とケンカしちゃうと横アーチはつぶれやすくなるし体重が横アーチにのる癖がついてしまっている人は、ふくらはぎが太くなってしまうかコリやすくなってしまいます。私も若い時は母指球でと教えてもらい、そのような使い方を実践していたのでよくふくらはぎが悲鳴を上げておりました。

 

他にもアーチが崩れている方への運動でつま先立ちを勧めているのが多くみられますがこれも上手くできないとかなり危険で足底の筋肉を正しく使ってつま先立ちをするとバレリーナのように足指の先で立つ感じになるのですがネットの写真を見ても横アーチがつぶれてしまっている状況です。

 

実際当院でも「最近なんか寝てる時ふくらはぎつるねんけど‥」という女性がよくよく聞くとテレビで良いと言っていたのでつま先立ちをしていて、つま先立ちをやめてもらうと直ぐにつらなくなった人がいたり、もう一人の方はつま先立ちをすると足が細くなると聞いて駅から家まで横アーチで歩いて帰るようにするという修行僧のような女性がいてこの方は外反母趾が痛くなってるにも関わらず、足首も細くなるし体にも良いと思い込んでふくらはぎのトレーニングを一生懸命されていました。

 

 

靴の話と私の思い

私自身、足がとても小さく合わない靴を履いていろいろ痛めていたので靴選びの大切さは痛感させられています。ほとんどの靴屋さんは大きめの靴を勧めることが多いので一人ひとりの足に合った靴を選んでもらえるようアドバイスしています。

 

ただ最近は、自分に合う靴も大事ですがお洒落が好きな方にとってはお気に入りの靴を履くことで心が元気になるのでそれも大事なことだと思うようにもなりました。

 

数年前に外反母趾の女性がいつもヒールを履いていて「ヒール履いてたら外反母趾治らないかなぁ~」と質問され、あまりお勧めできないと言ってしまった時に、とても残念そうにされたのを今も覚えています。ヒールを履いても正しく体を使っていける施術とアドバイスをして、心も体も元気になったもらえるよう日々精進していきます。

 

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ありがとうございます。